知らないと損!フリマで最低限押さえたいポイント【共感が重要】
『100円のコーラを1000円で売る方法3』を読んだ。
そんなことできるの?なんて思いますよね。
これが実際にできるということが理解できたのです。
理由は、昔と比べて買い手の社会環境や必要性、購買心理などが変化したのです。
この状況を理解して、買い手に見合った販売方法をすると1000円でコーラを売れるのです。
つまり、以前に比べて消費動向が大きく変化したのです。
この変化を理解するとフリマなどの物販に活かせると感じたので
売上アップにつながるポイントをまとめてみたのでシェアします。
目次
フリマ販売で、おさえておきたいポイント
結論
フリマでものを販売するには
相手に共感してもらえるように販売していくことが重要!
消費者を説得させて買ってもらう時代から
消費者を共感させて買ってもらう時代になった
昭和から平成にかけて
企業は「説得」という形を取りながら消費者へ商品の訴求してきました。
具体的にいうと、次のようになります。
企業も消費者も「モノ」に対する価値観が変化してきた
昔の消費者は企業からのメッセージを信じて消費行動をしてきました。
現在の消費者は信頼する人の口コミを信じて消費行動をしているのが現状です。
昔のCMには次のパターンが多かったと思いませんか?
『〇〇なら▲▲!ご利用の際は■■へ!』
『この製品は〇〇がポイントです。▲▲するのがオススメなんです!』
これは企業の論理を消費者へ刷り込むという方法論ですね。
まさに企業からの説得で消費を促しているパターンです。
このようなパターンに消費者は耳を貸さなくなってきました。
★テレビのコマーシャルでいいなと思うのは共感が伴うもの
説得している印象を受けるものはスルーしたくなりますよね。
といった共感できるようなCMは心に刺さってきますよね。
「共感」が重要なポイントなんです!
企業からのメッセージに対する私達の反応も変化
企業からのメッセージを浴び続けると、受ける側にも変化が現れます。
昔と今の変化をまとめると
★企業からのメッセージの対応について
昔:受け入れられた
今:スルーされる
(ウエブサイトのバナーなんて誰も見ないですよね!)
通り一遍の文言やありきたりの表現ではだれも見向きもしない
ということが理解できますよね。
その結果
ということもできます。
と言い換えることができます。
このような変化に加えて、環境的にも物質的にも変化したのが次項です。
商品への態度も変化した
昔は欲しい物が色々あったように記憶しています。
ところが現在は、身近にはたくさんのモノがありますよね。
モノが少なかった環境からモノが溢れている環境に変わってきた事実があります。
まとめると
現在はモノがありあまっている。
(断捨離する必要が多くなったことからも理解できる)
次々と新しい商品が世に出てきます。
よほど優れたものや価値のあるものでなければ関心がありませんよね。
「これだけは大切にしたいね」といったもの。
「あれっ?」
「えーなになに?」
といった心の動きがポイントになります!
これが関心を持つということ。
この関心を持つという背景の変化が重要なんです。
次項に詳しく!
得られる情報量も時代と共に大きな変化があった
昔の情報環境は
情報を得るまでの時間がかかったということ。
具体的には
辞書や百科事典で調べ物をしたものです。
さらに図書館や本屋さんへでかけて知りたいことを探しました。
企業からの情報も文字通り受け取ったりしてませんでした?
企業からの情報を消費者の立場でまとめると
今:企業<消費者
(誰でもググれば簡単に最新情報ゲット!)
これは合点がいきますよね。
今の情報環境は
知りたいことは即座に知ることができるんです。
ということは、
知りたいことがわかるまでの時間が短くなったのです。
不必要な事柄を知る必要がなくなりました。
知りたい情報だけを手に入れたい時だけ手に入れに行けるんですね。
まとめ
と感じる情報には「共感」という要素が含まれているということなんです。
この理解ができると、
フリマなどへ出品する場合に加えたいことが見えてきます。
フリマの商品詳細欄に少しでも「共感できる文章」を載せること
相手を説得するのではなく共感を考えての行動がベスト
誠実な対応や冷静な対応、押し付けない対応などが吉となります。
このように、心の動きに訴える行動をオススメします。
これで不用品をフリマで上手に売れることが可能になります。
こんな調子で
自分は使わなくなった(ヨメから処分しろと言われた)数多くの不用品を販売しました。
皆様も上手に不用品をお金に変えることができますように!
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